2013年4月1日
2013年3月、金融庁主催の電子記録債権制度の普及に向けたセミナーが、ベトナム、インドネシアにて開催され、当社佐藤取締役(当時)がパネリストとして参画しました。基調講演は、杉浦中央大学教授が行なわれました。
本セミナーはアジア諸国における金融インフラ整備支援を目的としており、電子記録債権制度のメリット、制度導入にあたっての法制度・ITインフラの観点からの課題と解決方法等が提示されました。
ベトナム(ハノイ)では、3月12日ホテルニッコーハノイにて開催され、現地当局や大手金融機関等から約50名が出席し、大変盛況な会合となりました。
インドネシア(ジャカルタ)では、3月15日マンダリンオリエンタルホテルにて同様の出席を得て開催され、出席者からは熱心な質問も寄せられ、セミナーは成功裡に終了致しました。
当社は、今後とも、こうした電子記録債権制度普及に向けた啓発活動に積極的な協力・貢献をして参ります。